トップページ >> 日本のためのとりなし >> 2010年度 >> 4月号レポート
麗しい日本
                             
ヨハネ 皆 川 尚 一
自立と施し
《テサロニケ人への第二の手紙3:7〜13》
「兄弟たちよ、主イエス・キリストの名によってあなたがたに命じる。怠惰な生活をして、わたしたちから受けた言い伝えに従わないすべての兄弟たちから、遠ざかりなさい。わたしたちに、どうならうべきかは、あなたがた自身が知っているはずである。あなた方の所にいた時には、わたしは怠惰な生活をしなかったし、人からパンをもらって食べることもしなかった。それどころか、あなたがたのだれにも負担をかけまいと、日夜、労苦し努力して働き続けた。それは、わたしたちにその権利がないからではなく、ただわたしたちにあなたがたが見習うように、身をもって模範を示したのである。また、あなたがたの所にいた時に、『働かざる者は食ろうべからず』と命じておいた。ところが聞くところによると、あなたがたのうちのある者は怠惰な生活を送り、働かないで、ただいたずらに動きまわっているとのことである。こうした人々に対しては、静かに働いて自分で得たパンを食べるように、主イエス・キリストによって命じまた勧める。兄弟たちよ、あなたがたは、たゆまずに良い働きをしなさい」。  

  この箇所で使徒パウロは自立の生活を教えています。彼は人からパンをもらって食べる事をせず、日夜努力し働き続けることと、たゆまず良い働きをすることを勧めています。  
  これと似たような教えは《テモテへの第一の手紙5:9〜10》にもあります。
「やもめとして登録されるべき女性は、子女を良く養育し、旅人をもてなし、聖徒の足を洗い、困っている人を助け、種々の善行に努めるなど、」その良い業でひろく認められている者でなければならない」  

  また、旧約では《箴言31:10〜31》に、賢い妻の特徴が八つあげられていますが、七つが自立、自給、自足の努力、そして一つが貧しく、乏しい人々への施しであります。そして、自立と施しの基盤は神様への信仰です。    

  以上は人間個人としての賢いあり方を教えるものですが、国家としての賢いあり方についてはどうでしょうか?

  わたしは最近、時事評論家の増田俊男氏の「時事直言」というコラムを見て、自立と施しという立場から日本の国を見直させられましたので、ご紹介したいと思います。

トップ>> 日本のためのとりなし >> 2010年度 >> 4月号レポート >> 次へ