トップページ >> 日本のためのとりなし >> 2009年度 >> 2月号祈りの焦点
祈りの焦点
1. 天皇・皇后両陛下のご健康が強められ、ご心労の原因が取り除か
   れ、120歳までも若々しく長生きされますように祈りましょう。
 【解説】
  * 文芸春秋2009年2月特別号はノンフィクション作家保阪正康氏の
    「秋篠宮が天皇になる日」という記事を総力特集としてトップに載せ
    ました。文春が新左翼の作家と呼ばれる保阪氏にこういうものを書
    かせた意図は不明ですが、現在の皇室典範によれば皇太子は皇
    籍離脱を許されていないので、皇籍離脱が出来るように皇室典範
    を改正すれば可能になるでしょう。

2. 麻生内閣が神を畏れ、日本の進路を誤ることなく、日本国の独立性
   を確保すると同時に、国際平和に貢献できるような政治を行うように
   祈りましょう。
 【解説】
  * 今は日本国が国難とも言うべき危機に直面しており、先ず、党派を
    超え、一致結束して経済的危機を乗り切らねばなりません。しかる
    に民主党はじめ野党各派は党利・党略にのみ走って政権交代を求
    め、麻生首相に漢字の読み方を質すなど国会審議の引き延ばしに
    奔走しています。一日も早く、このような愚行を止め、失業者、弱者
    老齢者を救うための国会審議に前向きに参加することを求めたい
    と思います。

3. 今年宣教150周年を迎える日本のキリスト教界に、聖霊の火が激し
   く降って、新しい霊的覚醒がおこり、日本国民1億2千7百万人が
   主の御救いに与りますように祈りましょう。
 【解説】
  * 宣教150周年の様々の記念行事が7月から秋にかけて行われる
    ようです。
  * しかし、お祭も良いですが、もっと大切なのは日本の伝統的霊性を
    偶像礼拝の一語に集約して、これと対決し、否定する宣教姿勢を
    改めることではないかと考えられます。
  * これまでは結婚式が大衆への接近法でしたが、これからは
    「キリスト教的葬式」が大衆へのアプローチとして役立つでしょう。

4. 学校教育を悩ますモンスター・ペアレント問題を解決する道が開かれ
   るように祈りましょう。
 【解説】
  * 朝日新聞1月25日号は、「耕論」のページで「モンスターどう対処」
    というテーマを掲げ、3人の有識者の所見を掲載しています。
    「モンスター・ペアレント」の特徴は四つある。
   (1)学校や教師にささいなことで文句を言う、
   (2)延々と抗議し、攻撃的な要求をする、
   (3)学校の教育計画が滞り、子供に悪影響が及ぶ、
   (4)教師が病気や休職に追い込まれる。
    これに対する決定的な解決法が未だ見出されていないようです。
    どっしりした信頼できる強い教師には、親たちも遠慮するらしいで
    すが、そういう教師は限られているでしょう。学校・警察・病院・弁護
    士等によるセイフティー・ネット(救済策)を作る必要があるという
    意見もあります。

5. 日本社会が能力主義の会社経営ではなく、社員を育成する会社
   経営に方針を転換するように祈りましょう。
 【解説】
  * 小泉元首相の構造改革によって、日本社会は松下幸之助に代表
    される伝統的な家族的経営体質から、ベンチャー企業家スティーブ
    ・ジョブズに代表される米国式の能力主義の経営体質に変えられ
    てきました。ジョブズはアップルコンピューターや携帯音楽プレーヤ
    ーiPodを生み出すために、最優秀のメンバーを選りすぐり、すごい
    ものを生み出そうとして技術者を集め、自分の方針に合わないも
    のは容赦なく切り捨てる経営をしました。このやりかたは、日本にも
    導入され、少数の正社員を優遇しつつ過重労働を強いる。大多数
    の派遣社員、パートの従業員等は、いつでも切り捨てご免という有
    様で、優秀な技術を引き継ぐことが出来ません。これを改善し、日
    本社会を建て直すためには、経営者が目覚めること、国家が指導
    し、支援することが必要だと考えられます。松下流の「足し算経営」
    の方が、ジョブズ流の「引き算経営」に優っています。ジョブズは最
    後に味方をも敵にまわして敗北しました。(竹内一正著「ジョブズ
    VS.松下幸之助」アスキー新書参照)

6. 後期高齢者医療保険制度が撤廃されて、弱者に対する思いやりの
   ある福祉制度が新し く発足するように祈りましょう。また、介護する
   人への報酬が増額されるように祈りま しょう。また、生活保護申請の
   条件が緩和されるように。ホームレス援助対策が強化さ れるように
   祈りましょう。
 【解説】
  * 麻生首相は後期高齢者医療保険制度の抜本的改革を公約しまし
    たが、アメリカ発の世界的経済不況の嵐が日本にも波及してきた
    結果、自民党内には抜本的改革を見送るべきだという空気が強く
    なって来ました。
  * また介護する人への報酬が速やかに増額される必要があります。
  * NPO法人ビッグイシュー基金(理事長佐野章二)発行の
    「路上脱出ガイド(大阪篇)」(無料)が役に立ちます。
      大阪事務局電話06−6345−1517
      東京事務局電話03−6802−6073

7. ケイタイ電話依存から人々が解放されるように祈りましょう。
 【解説】
  * 運転中にケイタイをかけていて検挙された人は、去年119万人に
    達したそうです。 自転車で走りながらやっている人を加えたら物凄
    い数にのぼるでしょう。
  * 友達と待ち合わせして道を急ぎ、上り電車が通り過ぎたあと、ケイ
    タイでしゃべりながら踏み切りを渡ろうとして、下り電車に轢かれて
    死んだ女性がいます。
  * ケイタイ依存が大人から子供までひろがり、ことに3年前から「定額
    制」が始まって一定料金を支払えば掛け放題という制度が生まれ
    てからひどくなっているそうです。ケイタイ依存どころか、ケイタイ中
    毒症ともいうべき現象が起こっています。

8. 政府が化学物質を使う有害な食品その他の製品の安全管理を国家
   レベルでしっかり取り組むように祈りましょう。

9. テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・その他のマスコミの背後にあって情報を
   操作する巨大 な権力が打ち砕かれるように祈りましょう。

10.今年5月から開始が予定されている裁判員制度が、延期され、廃止
   されるように祈りましょう。国民大多数が裁判員に選ばれたくないと
   思っているのに、決まったことは変えられないという姿勢で事が運ば
   れ、多額の税金が無駄に使われて行きます。政治家たちがこの現
   実に目覚めるように祈りましょう。

11.イスラエルとパレスチナの平和のために祈りましょう。(詩篇122篇)

トップ >> 日本のためのとりなし >> 2009年度 >> 2月号祈りの焦点 >> 会計報告へ