トップページ >> 日本のためのとりなし >> 2007年度 >> 2月号祈りの焦点
祈りの焦点
1. 天皇・皇后両陛下のご健康が強められ120歳までも若々しく生きら
   れますように祈りましょう。

2. 秋篠宮家が大いに恵まれ、9月に新しく誕生された悠仁(ひさひと)
   親王殿下がお健やかに成長されるように祈りましょう。

3. 安倍政権が神を畏れ、日本国の独立を守ると同時に健全な国際関
   係を築き、神の御心にかなった善い政治を行うように祈りましょう。
 【解説】
  * 安倍晋三氏は首相になってから、小泉首相のとった改革路線を
    修整する政策を次々と打ち出して来ました。中国と韓国に対する
    友好関係を打ち立て、それを基に北朝鮮の拉致問題解決を進め
    ようとしていること、教育基本法を改正したこと、防衛庁を防衛省に
    昇格したこと、小泉前首相の私的諮問機関であった皇室典範有識
    者会議の出した答申を白紙にもどしたこと等、わずか四ケ月の間
    に重要な前進が見られます。脱小泉、脱竹中を目指し、「開かれた
    保守主義」を標榜した安倍首相が格差の是正、弱者保護について
    も大きく方向転換するように期待して祈りたいと思います。

4. 1月25日(木)から開催される通常国会において、日本国の健全な
   再生に役立つ法案が提出され、成立にいたるように祈りましょう。
 【解説】
  * 日本を警察国家にする目的の共謀罪法案が最早提出されないよう
    に祈りましょう。

5. 日本社会に格差を生み出すマンモン(富の悪霊)がキリストの御名に
   よって追放され、国民の大多数が中流意識を持つような富の再配分
   が行われるように祈りましょう。
 【解説】
  * 勝ち組と負け組を生み出し格差社会を作り出したのは、日本国内
    の各企業が従来の年功序列制度を捨ててアメリカ流の成果主義を
    取り入れたせいです。それにより富の集中が起こり、富が富を産ん
    で金持ちはますます金持ちになり、金のない者はますます貧しくな
    る、その結果日本社会は勝ち組と負け組に分かれ、少数の上流階
    級と大多数の下層階級に分けられることになります。これは飽くな
    き富の追求によって、富の悪霊(マンモン)にとりつかれた人々が
    生み出した生き方であります。そうした人の見本はホリエモンでしょ
    う。しかし、彼はまだチンピラに過ぎません。大物は東京の六本木
    あたりに住んで日本の富を収奪し、支配しています。
  * しかし、主イエス様は言われました、「あなたがたは神と富(マンモ
    ン)とに兼ね仕えることはできない」(マタイ6:24)と。
  * 「株式会社キャノン」は、成果主義を捨てて日本流の年功序列制度
    を復活させたといわれます。それによって良い技術が次の世代に
    受け継がれて発展して行く可能性が高まることになります。
    日本の多くの企業がこれに見習うように祈りましょう。

6. 毎日マスコミを通して報道されるおぞましい残虐な殺人事件の報道
   にまどわされず、日本国全土にはもっと健全な生活をしている日本
   人や外国人が沢山住んでいることを神様に感謝したいと思います。
   マスコミが日本国民を勇気づけ、進歩・向上させるような良い報道に
   力を注ぐように祈りましょう。

7. 心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして神様を愛し、己を愛するように
   隣人を愛するという聖書の教えが、日本人の中に広く、深く浸透する
   ように祈りましょう。
 【解説】
  * 昔、ローマ帝国では、「老人は橋の向こう」と言う諺がありました。
    つまり、老人を切り捨てて橋から突き落として殺したのです。
    ヒトラーもそういう政策をとったそうです。また、昔の日本には
    「姨捨山(おばすてやま)」がありました。そして、「老人やホームレ
    スや社会的弱者は殺しても良いんだ」という悪魔的な精神が現代
    日本にも甦ってきました。その悪魔的な精神は一部の青少年の中
    に見られるだけでなく、小泉政治によって日本社会の指導的な
    人々の中にも広がっています。健全な家庭であれば、老人を尊敬
    し、大切にし、病人や身障者をいたわり、幼い子供たちを養い育て
    るのが当然でしょう。日本国家は古代から天地創造の神を畏れ、
    天皇家を頭とした一大家族のように助け合って発展して来ました。
    それゆえ現代のわたしたちは先祖の築いた道を再興すべきでは
    ないでしょうか。
  * 先日朝日新聞の声欄に、ある86歳の男の人の投書が載っていま
    した。かいつまんで記すと、《我々は終戦後の満州で関東軍の兵士
    であったが、ソ連軍の侵入によって武装解除され、シベリヤに連行
    されて奴隷労働を強いられた。その時日本政府は棄民政策によっ
    て我々を捨てた。しかし、数年後抑留生活から解放されて帰国した
    とき、日本政府は我々の生活を援護する制度を作って支援してくれ
    た。しかし、今ふたたび政府の棄民政策によってその支援金が打
    ち切られようとしている。一体我々は今後どうやって生きていったら
    良いのだろうか》 という趣旨でした。

8. 去年の暮れの朝日新聞夕刊は、学生の就職戦線の雪解けがはじま
   り、まさにバブルがはじけた勢いで大学卒業後の就職先がどんどん
   決まって行く情況だと報じています。今年の大卒者だけでなく、パート
   の人や派遣社員にも正社員としての就職の道が開けていくように
   祈りましょう。

9. 企業の儲けた収益が経営者に蓄積されていくだけでなく、
   社員や末端の労働者にも還元されていくように祈りましょう。
 【解説】
  * 景気は良くなってきたと政府は宣伝し、大手の企業も肯定していま
    すが、景気の良いのは会社や経営者だけで、一般庶民の購買力
    は向上していないのが現状です。

10. 老人介護、生活保護等の福祉制度が改善されるように
   祈りましょう。    
 【解説】
  * 小泉改革によって、貧富の格差が一層拡大して、金持ちはますま
    す太り、低所得者は一層貧しくなるようになりました。国民大多数
    の中流意識は低下して、下流意識が広がっています。福祉制度が
    改善されて、弱者に親切な美しい国になるように祈りましょう。
  * 本来日本では、家庭がしっかりと育成されて親が子を養い、子が親
    を支えるという良い意味での家族制度が建てられていたのです。
    社会福祉制度は家庭の出来ないところを補うものであって、主たる
    ものではなかったはずなのです。しかし、日本社会が戦後の左翼
    的思想や占領軍の弱体化政策によって、家族制度を崩された
    結果、家族がたがいに助け合う意識が弱まり、更に、精一杯働い
    ても結婚することが出来ないほどの低収入しか得られない人々が
    増えてきました。現在の日本の社会状況では、やはり国がしっかり
    した社会福祉制度を築くことに力を注ぐべきでしょう。

11.伊吹文部科学大臣が小学生のうちから英語教育を始めるのでは
   なく、先ず小学生の間に国語教育をしっかりと身に付けさせる方針を
   打ち出したことは大いに歓迎したいと思います。日本人としての基礎
   教育が尊重されるように祈りましょう。

12.中国の対日侵略からわが国が守られるように祈りましょう。
 【解説】
  * 週刊新潮の1月18日号で、桜井よしこ氏が「日本支配を目指す
    中国の野望」というレポートを掲載しています。かいつまんで言え
    ば、《2007年、日本は危機に直面する。アメリカの戦略変更によ
    って、米軍はアフリカ東部から中東、中央アジア、南アジア、東南
    アジア、朝鮮半島に至る不安定な弧から少しずつ撤退して、安定し
    た防衛線を作り直すことにした。そこで米軍が去ったあとの空白を
    日本に埋めさせたいと考えている。そこで安倍首相は日本の安全
    を自立した形で担保する道を求め、憲法の改正、集団的自衛権の
    見直しを、来るべき参議院議員選挙で訴えようとしている。しかし、
    党内には国際情勢を理解できない久間(きゅうま)防衛大臣のよう
    な人々がおり、日本が核兵器を持つかどうかを議論することすら
    否定している。核兵器保有は北朝鮮にあれだけの強い政治的姿
    勢をアメリカに対して持たせたほど有効な政治的武器なのだ。
    久間大臣は日本政府がイラクに対するアメリカの開戦を支持しな
    かったと述べた。もし中国が米国に協力してイラクに派兵したなら
    ば米国の世論は一気に中国に傾くだろう。中国は世界のすべての
    国々で影響力を強め、アメリカの空白を埋めようとしている。今や
    中国は中華大帝国への道を歩み、日本の自民党の主流の中にも
    親中派を作り出して、日本人に「中国の支配下に入っても悪くない
    な」という気持ちを持たせようとしているのだ。中国は米国が対日
    歴史非難の根拠地となっていく危険性をたくみに高めてきたのだ。
    この厄介な国、中国と対抗できる日本の力は何か。先ず、日本が
    依って立ってきた価値観で、民主主義、自由、人権、法の支配を
    訴え戦後60年平和で誠実な日本の歩みを広く伝えることだ。
    また、日米同盟を真の同盟にするために、一日も早く集団的自衛
    権を認め、日本の軍事力を政治を支える力として活用していくこと
    だ》 と。これは注目に値する洞察だと思われます。

13.日本国の領土が守られ、北方領土が返って来るように祈りましょう。
 【解説】
  * 日本政府は自国の領土を守ることに非常に消極的であります。
    「竹島」、「尖閣諸島」、最近は「対馬」にまでも韓国人が渡ってきて
    漁場を荒らしているのに日本政府は取り締まろうとしていません。
    もっとも、去年、尖閣諸島に近づいた中国のデモ船に対して日本の
    巡視船が5回も体当たりして追い払ったという武勇伝が証拠写真と
    ともに報じられています。

14.宮崎県で発生した鳥インフルエンザが蔓延しないで、
   早く終息するように祈りましょう。
 【解説】
  * 鳥インフルエンザは人工的に作られた生物化学兵器の一つといわ
    れます。人に伝染するタイプのヴィールスもすでに造られているよう
    です。
15.イスラエルの平和のために祈りましょう。(詩篇第121篇)
 【解説】
  * アラブ諸国及びパレスチナ政府がイスラエルとの共存へと方針を
    転換するように。
  * イランはウラン濃縮に使う遠心分離器を300器から一挙に3000
    器増設すると発表しました。もし、3300器あれば核爆弾が一年
    ほどで一発つくれるので、米国もイスラエルも不安を隠せないよう
    です。

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